こんばんは!
もうすぐクリスマスですね!
クリスマスといえばプレゼント♪
絵本のプレゼントなどいかがでしょうか?
本日は、私が【童話館のぶっくくらぶ】(絵本を毎月2冊送って下さいます)を通して6年間息子と絵本の世界を一緒に過ごしてきて良かったことを書かせて頂きました。
絵本は、子どもの心の根っこを育てると思う。
私は、子どもが生まれたら絵本のある生活をと、ずっと思い描いていました。
そうして、夜寝る前に息子と一緒に絵本を読んだ6年間は、わたしと息子にとってかけがえのない時間になりました。
息子が生まれた当初は、毎月1冊絵本を本屋さんで選んでいました。
しかし、だんだん、どんな絵本を選んだら良いのか分からなくなってきました。
そんなある日、歯医者さんに行った時、【童話館のぶっくくらぶ通信】に出会いました。
その通信を読んで、絵本に対する真摯な取り組みと、しっかりとした信念を持たれて運営されているのを感じ、【童話館のぶっくくらぶ】に入会しました。
息子が2歳の時です。
ぶっくくらぶの良さは、こどもの年代にあった選書の素晴らしさであると思います。
私が、知らなかった素敵な絵本ともたくさん出会う事ができました。
息子に聞くと、童話館からの絵本が月1回ポストに届くのがとても楽しみだったそうです。
実は、わたしも、ポストに月1回届くのがとても楽しみでした♪
絵本の良いところ
私が絵本はいいな、と思うところは、子どもと、静かな場所でテレビのような騒音もなく、絵本の世界に入り込めることです。
今の時代、情報が多すぎて正直しんどいです。
ネットでも、ゆっくり見ることをせず次から次へと移動してしまいます。
でも、絵本を読む時は、その世界だけなんですね。
実は、大人の方が癒されてたんじゃないかと感じます。
そうして、子どもにとっては、大好きなお母さん、お父さんに読んでもらう絵本の時間は、とても素敵な幸せな時間です。
毎日のわずかな絵本と時間が、積み重なり、子どもが大きくなった時、その絵本の力が生きる力を培ってくれると思うのです。
現在、中学生の息子を見ていると、絵本が、心のしっかりとした土台になったんじゃないかな?と、私は感じます。
(今は、本を読まずにテレビと漫画ばかりなことには、一抹の不安がありますが。)
私にとっても、子どもとの絵本の時間は、かけがいのない時間でした。
しかし、小学校の2年生くらいから、だんだんと「ぶっくくらぶ」の配本が、読んであげるものというよりは、一人で読む本に変化してきました。
そうなると、読んであげるということがないのですね。
そうして、今ではすっかり息子に絵本を読むことはなくなりました。
けれど、息子と絵本とともに、一緒に過ごした日々のことを思い返すと、こころにぽっと灯りがともったような、そんな温かな気持ちにさせてくれます。
最後に
私は、たまたまぶっくくらぶと出会い、6年間過ごさせて頂きました。
けれど、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんががお子さんにこれを読んであげたい!と思われた本なら、それが最良であると思います。
今でも、息子が大好きだった、お気に入りだった絵本は今でも覚えています。
「ベッドの下には何がいる?」
「3匹のやぎのがらがらどん」
などは、何回も読んでとせがまれたので未だに記憶に残っている絵本たちです。
ちなみに私が大好きなのは、
「さるのオズワルト」です!
是非、子どもとの幸せ時間を過ごすためにも、1日のうちの僅かな時間でも絵本を読んであげてください。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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